「院長、まだ2回目なのに、あそこまでやりますか~?」
昨日の第2回育成コースの『反省会』にて、白井先生にこう指摘されてしまいました。
私は「裏方」であり、「1時間目のお話のみ」が役目なんだと分かってはいるのですが、最後に抑えが効かなくなり、頼まれもしない『熱血デモンストレーション』を2回も行なってしまいました。(それも4時半過ぎてるにもかかわらず…)
スタッフも生徒さんも「ドン引き~!」って感じでしたが、第2期の生徒さんは『プロの先生方中心』であるため、「伝えたい虫」が湧き上がって参ります。
その上、『9名』とう少人数のため、ほぼ「マンツーマン」でご指導できることもあり、ハイレベルな講義が可能なことも私のご機嫌を増幅させてくれています。
生徒の皆さん、スタッフの皆さん、7時間という活気あふれる時間を共有させて頂き、有難う御座いました。
来月は更に熱く頑張りますので、宜しくお願い致します。(復習もお忘れなく~!)
10年以上エネルギーを追求してきて、1つハッキリ分かったことは
「人間を含めた様々なエネルギーは右螺旋している」
ということです。
「イヤイヤそんなことないはず!右利きと左利きの人がいるように、エネルギーにも右螺旋と左螺旋があるはず!」
そう何度も考えながら研究してきましたが、やはり基本は『右螺旋』だと思っています。
しかし、臨床上多くの方から「左螺旋」のエネルギーを感じることがあります。
これは要するに『心身が正常ではない状態』ゆえの「左螺旋」なのであります。
「思考が左螺旋」なら、マイナスの感情が溢れやすくなります。
「心が左螺旋」なら、様々な虚のエネルギーに侵されやすくなります。
「細胞が左螺旋」なら、細胞変性を起こす前兆だと思っています。
「人生が左螺旋」なら、いろんなものを奪われ、失っていきます。
『宇宙の法則』の基、人間も「右螺旋」のエネルギーの干渉を正しく受けながら、「右螺旋」のエネルギーを正しく維持でき、「右螺旋」のエネルギーを正しく放出出来れば、健康と幸せを自然と享受出来るはずだとERTでは考え、施術に活かしています。
昨日、税理士の先生が来られました。
会社の確定申告は5月末日までと定められております。
私、これでも一応「社長」でありまして、年に一度こんな風に『研究所の経営状況』と向き合わねばならない『決算日』なのであります。
お世辞にも『順風満帆』とは言えない研究所ではありますが、何とか『8年』会社としてやって来れました。
経営者として『超素人』であり、数字関連が『超苦手』な私が会社などという身の丈に合わないものを続けて来れたのは、ひとえにスタッフの尽力と、ERTを信じて下さった患者さんや生徒さんのお陰だと思っております。
特に、設立当初から会社としての裏方を全て完璧に支えてくれた伊藤先生には、私だけでなくスタッフ全員が脱帽しております。
現在の事務方は受付スタッフが全員で引き継ぎ、頑張ってくれております。
まだまだ頼りない会社ではありますが、私が隠居しても未来永劫栄えて行けるような会社にすることが、イコール皆様の健康に役立てる事だと思っております。
今後も頑張っていきますので、宜しくお願い致します。
ERTはバランスを大切に考えてます。
2つのバランスでは勿論『陰陽論』ですが、その理論を究極に活かしたものを『極性テクニック』と呼んでいます。
3つのバランスでは、10種を超える理論とテクニックがありますが、中でも基本中の基本は『3つの丹田テクニック』であります。
明日の「育成スクール」ではこの『極性』と『3つの丹田』が主体となりますが、全てにおいて、昨年お伝えした理論・テクニックとは『質』が変ってしまいました。
これも、3人のスタッフが私に
「もっと理論を詳しく深く教えてください!」
「もっと伝えやすく分かりやすいテクニックを開発して下さい!」
と、精魂込めた熱意で懇願してきたため、その思いに応えるべくガチンコで切磋琢磨してしまいました。
その結果出来上がったものは、『進化』と呼ぶに相応しい内容となりました。
4人のパワーが結集したERTは、スクール内だけでは無く、今後必ず臨床においても大きな成果をあげる事でしょう。
明日来られる生徒の皆さん、どうか楽しんで頂けますように!
明後日に「第2期、第2回育成コース」が開催されます。
第2期から私は裏方に回っております。
3人のスタッフが長い1日の講義を3分担して行なうのですが、そのため自分に与えられたパートの全て(レジュメ作り・講義内容の構成・デモンストレーションの方法など)を、自分で準備しなければなりません。
先日までは、私にアドバイスを聞きに来るスタッフの右往左往ぶりを見ていて
「自分で講師をした方がどれだけラクか!」
とさえ思えておりましたが、本日、有田先生や伊藤先生の作成されたレジュメを見てみると
「これはメッチャ分かり易い!」
とビックリ仰天致しました。
やはり、昨年まで「生徒側」だった人間が、「教える側」に立つと、こうも「いいモノ」を作れるんだと改めて納得致しました。
私の今回のお役目は、1時間目に「簡単なお話&症例報告など」、そしてラストに「一日のまとめのデモンストレーション」となっております。
主役の座は彼らに譲り、「構成作家か演出家」的な役割ですが、精一杯サポートしたいと思っております。
めっきり暑くなってきました。
暑さの苦手な母は、毎日のように
「今年の夏こそ絶対に越されへんと思うから、覚悟しときや!」
と、恒例のセリフを連発しております。
とは言え、同居して4年目に入りましたが、やはり年々エネルギーは老朽化してきております。
忙しさにかまけ、この4年間、一度も旅行らしきものに連れて行ってあげれてないことに、最近心が重く感じております。
一緒に「親孝行旅行」する機会なんて、今後そう多くはない歳になってきております。
最近ペットも亡くなり、家を空けることが出来るようになった今年の夏あたりが、母をお誘いするチャンスかと思っております。
と言う事で、「避暑地」&「2泊くらい」を基準にあちこち考えてみたのですが、日本中どこを考えてみても、その地域の「患者さんや生徒さん」のお顔ばかりが浮かんで参ります。
思えば、日本中に知り合いがいる私って、何だか幸せものであります。
いつか余裕が出来たら「遠隔でしか感じたことのない地域のエネルギー」を、実際に体感しにお伺いしたいものです。
科学的研究によると、人間の行動における潜在意識と顕在意識の割合は
『97対3』
なんだそうです。
最近ERTでは『エネルギーの質』を変えることにチャレンジし、成果をあげてきておりますが、それと同時に『エネルギーの流れを変える』と言う研究も進んできております。
この流れは「経絡などの陰陽の流れ』とはまったく別で、自分の潜在意識が作り出した
『癖的な悪いエネルギーの流れ』
のことであります。
例えば、「いつも決まった脚の組み方をする」とか「歩く歩幅や速度」とか「いつもイライラしてる」などもほとんど潜在意識の領域であり、そんな程度の事でも、顕在意識を働かせ、意識的に日常生活の中で「脚の組み方」や「歩幅を5センチ広く」や「ニコニコして過ごす」みたいに変えてみたら、「癖付いた悪いエネルギーの流れ」が変わって行くことが分かってきました。
更に、「このような簡単な行動を意識的に変えて頂く」事をアドバイスさせて頂くだけで慢性的疾患の症状が好転された方も出てきておられます。
しかし、「どんなことを顕在意識にて意識しながら変えていけばいいのか?」の『適切なアドバイス』は今のところERTの特殊な検査でしか捉えられません。
現在その、「アドバイスの種類」も20種を越え、研究は着実に完成へと進んでおります。
『患者さんにも協力して頂きながら早期改善に結びつけるような方向性』のテクニックも、今後必要不可欠だと思っております。。
構想を練り始めてから半年、ようやく「簡単活用コース」の『全15回』すべての内容が一昨日完成致しました。
そして「昨日」と「本日の午前中」(私の診療オフ)を利用して、インストラクターを目指されている生徒さんお2人に、この『簡単活用コース全15回』の内容を伝えきることが出来、今はホッと安堵しております。
内容は「育成コース」に比べ全然簡単ではありますが、切り口が斬新で興味深く、一般の方でも十分に楽しめ、感動してもらえるようなものに出来上がったと自負しております。
本日の生徒さんのうちのお一人は、さっそくインストラクターとして、6月末から地元にて講座を開かれるそうです。
「ERTを少しでも多くの方に広めたいんです」という熱意を頂き、心から嬉しく思っております。
これでようやく肩の荷が軽くなった感じです。
私は私の立ち位置で、ERTの土台部分を完成させるべく、これからも成長し続けたいと思っております。
まだ少しだけ「診療以外」でバタバタしている私と研究所ですが、それもようやく今週で落ち着きそであります。
今後の目標としては、7月か、もしくは9月から「診療形態を改革」すべく、その準備に集中していくつもりです。
「石の上にも3年」と決め、この3年間ERTをレベルアップさせるために、地方往診や、慣れない講演会や、数種のスクールなどの全精力を注いで参りましたが、その努力と成果を臨床にて思う存分活かす時が来たと思っております。
10年以上、同じ診療形態で歩んできた研究所ですが、一人でも多くの患者様に
『もっと質のいいERTの施術内容』
『もっと効率よく深みのある施術方法』
『もっと来院の方に直接法(新ETTなど)の充実』
『自宅での自己治療法のご指導』
『生活上必要事項の的確なアドバイス』
『新たなアフターケアアイテム』など
が充実できるよう、現在検討中であります。
さらに、
『モニター募集制度』
『卒業生研修制度』
『若いスタッフ増員』など
本気モード全開で、「新たな素晴らしい診療形態」を確立しようと、頭をフル稼働させながら構想を練っております。
一人でも多くの方に、「真の元気と健康と幸せ」を実感して頂けますように!
心の輝きや膨らみを保つには様々なスイッチが必要です。
中でも、大切な1つの要因として、
「脳内麻薬(ホルモン)を出すことを日々好んで行なっているか?」
と言うことが大切となってきます。
仕事でも、
料理でも、
孫の世話でも、
旅行するにしても、
テレビドラマを観るとしても、
脳内麻薬が出ない行動は、脳が低下します。
どんなに一生懸命仕事してもストレスホルモンばかりがでるようではいずれ脳が萎縮していく可能性があります。
美味しいものを食べたくて食べたくて料理するのと、義務的にするのでは、大違いです。
テレビドラマを観るなら、好みの異性が出ているような番組の方が細胞を活性化させます。
年齢がいくほど、本能的欲求を大切にし、自力で『良質の』喜びや快楽や興奮を引き出せるような行動を心掛けてください。
そうすることで心が輝きながら膨らみを保ちやすくなり、脳が毒や電磁波などに負けない元気な状態を維持できるのです。